今日、帰りのバスを待つ中、20年以上前、仙台に勤務していた時に一緒だった営業所の先輩にお会いした。開口一番、お~早く帰れていいね~、本社はいいよな~なんて嫌みを言われてしまった。
彼は現在営業部門の地方責任者の立場。俺は本社内勤。まあ、お互い立場が違ってきてる訳だが・・・・・彼はずっと外から会社も見つめている。
それなりの不満や不公平感は常にあるわけで俺もわからない訳ではない。むしろ、ハングリーだった20代の頃を思い出させてくれた。
大学卒業してチャラチャラしてた俺が最初に勤務した土地が仙台。不安な気持ちを抱きながら東京より北は向かう気持ちはなんともいえないものがあった。
それから6年間という間、毎日数字に追われ、宮城県の担当地を車で走りまわる生活を送ったわけであるが・・・・・、まあその時の苦しさがあるから、それからの仕事も結構平気でこなし、むしろ楽しくてしかたがなかったような気がする。
さて、今、俺はどうなのか?初心わするべからず!
まだ、先は長いよ。